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◎ 『食事バランスガイド』を知っていますか?
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでコマの絵(下記)を見られた方もおられると思います。この絵が『食事バランスガイド』です。昔ながらの日本の遊びで紹介されるコマで一日の食事のめやす量を知ることができ、今日一日の食事バランスをチェックすることもできます。このめやす(・・・)量は一日の食事で“何”を“どれだけ”食べたら良いかを簡単に知ることができるので、手軽に家族みんなの食事バランスを確認することができます。
私たち管理栄養士でも自分自身や家族の食事を作るときに今日の昼食は○○kcalで作ろうとか、夕食のたんぱく質は○○gにしようとか考えている訳ではありません。もちろん、食事が治療の一環として必要な方には医師の指示通りの数値に合わせて計算しています。食事は 楽しく!美味しく!バランス良く!そして 手軽で!安全に!が一番です。
◎ 『食事バランスガイド』を使ってみましょう!
使い方は食べた料理や果物を1つ、2つと数えます。コマの一番上が主食(黄)、2番目が副菜(緑)、3番目が主菜(赤)、左下が牛乳・乳製品(紫)、右下が果物(青)になっています。
料理は見た目の量と、主に使われている食材で1(ひと)つ、2(ふた)つと数えます。
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数え方は |
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例えば、朝にトースト(食パン 1枚)、牛乳コップ1杯、目玉焼きを食べたとすると1番上の欄、3番目の欄という風にコマを塗りつぶしていきます。外食や中食(お惣菜や出前を利用する食事)でも役に立つ考え方です。子どもたちの大好きなお菓子や大人の晩酌(ばんしゃく)のアルコールはコマの紐(ひも)です。コマは紐がなくても回りますが、紐で回すとより楽しくていろいろな楽しみ方が広がります。でもあまり紐が太すぎるとコマは旨く回りませんので、ほどほど(1日に200kcal程度)が適量です。子どもたちと一緒に袋菓子の裏に書いてある内容、分量などを見るとよいです。食べ過ぎに注意しましょう。また、缶ビール1本(350ml)で140kcalですので耳の痛い親御さんがおられるかもしれません。
◎
『食事バランスガイド』でいくつ食べると良いでしょう。
たとえば小学校の低学年では男女ともにおおよそ1800kcalが必要で主菜〜果物の必要数は下記のようになります。
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小学校の低学年(6〜9歳) |
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| 主食(黄) |
副菜(緑) |
主菜(赤) |
| 4〜5つ |
5〜6つ |
3〜4つ |
| 牛乳・乳製品(紫) |
果物(青) |
| 2(〜3)つ |
2つ |
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小学校の高学年から中学生・高校生では男女や活動量によって主に主食(黄)と主菜(赤)の量を1〜2つ増やします。筋肉をつけるには運動後に主菜(赤)からたんぱく質を摂ると効果的ですが、運動前にはすぐに体の中で燃えてエネルギーになる主食(黄)を摂っておくことが大切です。朝(あさ)練(れん)がある日の朝ごはんには主食で腹持ちの良いおにぎりを食べると良いでしょう。もちろん脳の働きにも主食のエネルギーは欠かせませんので朝食は大切です。農林水産省のホームページにアクセスすると食事バランスがチェックできるゲームや、イラストがいっぱいの資料を見ることができます。
一度アクセスをして試してみられることをおすすめします。
農林水産省 食事バランスガイド http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/index.html |
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